こんにちは、まゆみんです。
心に寄り添い 愛され体質にするメンタルコーチをしています
「自信を持ちたいけど、どうしたら良いか分からない・・・」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて「自信を取り戻す方法」を記事に書きました。
この記事は以下の様な方におすすめ!
- 自信を持ちたい人
- 具体的に自信UPの方法を知りたい人
- 「自信」とは何かを知りたい人
この記事では「自信を持って、自分を好きになりたい人」に向け、
分かりやすい解説を交えながら、具体的な改善方法を紹介しています。
実際に私自身もこの方法で、どんどん自分が好きになりました。
また私だけでなく、実際に取組まれた方々も、変化を感じて下さっています。
この記事で紹介するポイントは、記事を読み終わってすぐに活用頂けますので、ぜひご覧下さい。
自信を「取り戻す」とは?
ここでタイトルにある「自信を取り戻す」についてお話したいと思います。
自信を「持つ」ではなく「取り戻す」とお伝えしているのには、理由があります。
それは、本来「自信は備わっている」と私は捉えているからです。
簡単に伝えると、本来どんな人も「自信は持っている」のですが、
「自分が持てている」と感じやすさは人によって異なります。
つまり、「自信がある」と感じる方は、「自信を持てている」と感じやすい状態の人で
反対に、「自信がない」と感じる方は、持っているはずの自信を自分では感じにくい状態の人です。
つまり、本来持っているはずの自信を、自分で感じれる様になる事が重要になるのです。
私は「自信がない」「自信を持てない」と悩まれている方もいると思いますが、
「ない」事が問題なのではなく、「ある」はずのものを感じにくくなっている事が問題になるので「本当は自信を持っているんだ」という事をまず知って頂けたら嬉しく思います。
そういった観点から、ここでお伝えする「自信を取り戻す」とは
「ない」状態から「ある」状態にするのではなく「持っている」状態を自分で感じれる様になるという事です。
「自信」とは何か?
さて、「自信を取り戻す方法」をご紹介する前に、そもそも「自信」とは何でしょうか?
実は、「自信」とは「自己信頼」という言葉の省略後になります。
「自信がある」を言い換えると、
「自己」つまり、自分自身に対する「信頼」があるという状態になります。
「自信を取り戻す」には、この「信頼」が非常に重要な役割を担っているので
次の章で「信頼」についてお話していきたいと思います。
「信頼」について
ここでは「信頼」について考えていきましょう。
もし「自己信頼」と聞いて、難しく感じてしまった方は、おそらく「信頼」の前に「自己」という言葉がくっついた事で起きていると考えられます。
ですから、まずは「信頼」という言葉に絞って解説していきます。
「信頼」とは・・・?
信じて頼ること、頼りにできると信じること
言葉の意味としては上記の通りですが、もっと具体的に見ていきましょう。
「信頼」の具体例
ここではイメージしやすい様、第三者(他者)を思い浮かべてみて下さいね。
まず信頼出来る人って、どんな人でしょうか?
信頼出来る人 具体例
- 遅刻しない人
- 約束を守る人
- 嘘をつかない人
- 誠実で「感謝」と「謝罪」が出来る人
- 話をきちんと聞いてくれる人
- 自分の事を大切にしてくれる人
上記の様な人を「信頼出来る」と感じる方は、多いのではないでしょうか。
では、その反対で・・・
信頼出来ない人 具体例
- 時間にルーズで遅刻する人
- 約束を破る人
- 嘘をつく人
- 不誠実で「感謝」も「謝罪」が出来ない人
- 話を聞いてくれない人
- 自分の事を冷遇する人
上記の様な人を信頼するのは、難しいのではないでしょうか。
むしろ関われば関わるほど、「不信感」が募ってしまうのではないでしょうか。
この様に、私たちは相手に不信感を与えず
「信頼出来る」と思ってもらえる様な行動や言動に努め、「信頼関係」を築いていきます。
自己信頼について
イメージする為に、他者との関係で「信頼」について考えてきました。
今度は「自己」との信頼について考えていきましょう。
「信頼の具体例」を、他者から自分自身に置き換えてみましょう。
「信頼」の具体例
- 約束を守る → やりたいと思っていた事を実行する
- 嘘をつかない → 自分の気持ちに正直でいる
- 話をきちんと聞いてくれる → 自分の気持ちを否定せずに受け止める
「不信感」の具体例
- 約束を破る → やろうと決めていた事をやめたり、中断する
- 嘘をつく → ご褒美の為に頑張っていたのに、達成してもご褒美をあげない
- 話を聞いてくれない → 本音に蓋をして、気持ちに寄り添わない
もし上記の様な、「不信感」を募らせる行動を自分自身に繰り返していたらどうでしょうか?
自分自身が嬉しいと思える事でしょうか?
もし、あなたが・・・
・他人との待ち合わせ時間は守るが、自分が起きようと思っていた時間には寝坊する
・他者の話は興味を持って聞くが、自分の気持ちにあまり意識を向けていない 等
この様に、自分自身より他者を優先してしまうと、
他者との信頼関係は良好でも、自分自身との信頼関係が崩れてしまうかもしれません。
つまり、「自信を取り戻す」とは、自己との信頼関係を取り戻すという事です。
自信を取り戻す2つのポイント
「信頼関係」を築く為に必要な2つのポイントをご紹介していきます。
「信頼出来る」と感じられる言動や行動には、ある共通点があります。
この共通点こそが、信頼関係を築く、つまり自信を取り戻す2つのポイントになります。
2つの共通点とは、「正直」「約束を守る」です!!
具体的には・・・
「正直」とは、自分の気持ちに正直である事です。
例えば、自分の気持ちに蓋をせずに目を向ける、自分の気持ちを否定せず、受け止めるなどです。
次に「約束を守る」とは、「自分との約束」を守る事です。
つまり、自分が決めていた事や、やろうと思っていた事が「自分との約束」になります。
例えば、「頑張ったらご褒美が待ってる!」という気持ちで頑張ってきたのであれば、達成した時にご褒美をあげる等です。
もし頑張って達成したのに、ご褒美がなければ、「あれ?話が違う」となり、「約束が破られた」様な気持ちになるのではないでしょうか。
この2つのポイントはシンプルですが、完璧に行うのはやっぱり難しいです。
どんなに「自分に正直に」と思っても、権威ある人を前にすると、
つい思ってもいないお世辞を言ってしまったり・・・
約束の時間を守ろうと努力しても、電車が遅れて、時間に遅れてしまったなど
どれだけ努めても、感情や環境に左右される事もあるのではないでしょうか。
だからこそ、完璧に行う事を目指すのではなく、「誠実」である事が一番重要になってきます。
先の例でお話しすると、
遅刻してしまいそうな時、私たちは相手に事情を話したり、遅刻した事を謝罪したり、
相手に誠意を尽くし、誠実に対応します。
他者だけでなく、自分自身にも誠意を尽くし、誠実に接する事で
自然と「正直」になり、「約束を守る」事に繋がっていきます。
実際に2つのポイントを実践したり、自分に誠実かどうかなど、
もし迷う事があれば、自分自身ではなく「他者に置き換える」と分かりやすいので、
迷った時は、他者に置き換えて考えてみて下さいね。
まとめ
今回の記事では、「自信を取り戻す方法」をご紹介しました。
今回のポイントをまとめると、次の通りです。
- 自信とは「自己信頼」
- 自信は本来備わっており、自分で感じれる事が大事
- 「自信を取り戻す」とは、自分自身との「信頼関係」を取り戻すこと
- 「信頼関係」を築く共通点は、「正直」と「約束を守る」
- 自分に誠意を尽くし「誠実」である事が一番重要
「自信」とは何かが分かり、日常でのポイントが、より具体的になったのではないでしょうか?
意識的に取組む事で、どんどん変化が起きますので
ほんの少しでも良いので、まずは意識する事から始めてみて下さいね。
是非、この記事を参考に、自信を取り戻し、心軽やかな日々を過ごして下さいね。