こんにちは、まゆみんです。
心に寄り添い 愛され体質にするメンタルコーチをしています
「モチベーションが続かず、結果が出る前に諦めてしまう・・・」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて
「モチベーションに頼らない方法」を記事に書きました。
この記事は以下の様な方におすすめ!
- 途中で投げ出さず、最後までやり遂げたい人
- 頑張り過ぎて、エネルギー切れになってしまう人
- 義務感ではなく、挑戦を楽しみたい人
この記事では「無理なく、最後までやり遂げたい人」に向け、
誰にでも分かりやすく、
行動を継続させる方法を紹介しています
実際に私自身もこの方法で、
自然と目標に向かって行動出来る様になりました。
また私だけでなく、私がサポートさせて頂いた方々も、実際に取組まれた結果、変化を感じて下さっています。
この記事で紹介するポイントは、記事を読み終わってすぐに活用頂けますので、ぜひご覧下さい。
モチベーションの落とし穴
誤解のない様に、先にお伝えしておきますが
「モチベーション」が悪い訳では決してありません。
モチベーションだけに頼り、行動が継続出来ない事が問題だと私は捉えています。
何故なら、モチベーションとは「マインド」面に大きく左右されるからです。
頑張ろうと決意した時は、気持ちが熱い分、意思も強いですが
どうしても人は時間と共に、気持ちの温度も下がり、つい環境に流されてしまいます。
そして、気持ちの温度と共に、モチベーションが下がり
モチベーションが下がった結果、行動を継続する事が難しくなります。
だからこそ、モチベーションだけに頼らず、行動を継続する事が大事です。
モチベーションに頼らない方法で行動を継続しながら、
モチベーションを「+α」のサブエネルギーとして使うのがおすすめです。
目標を叶える、新たなエネルギー
では、モチベーションに頼らないのであれば、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
ズバリ!!「自己承認」です。
自己承認とは、自分で自分自身のことを認める事
もっと簡単にお伝えすると「自分で自分のことを褒める」事です
何故「自己承認」つまり、自分の事を褒めると良いのでしょうか?
それは、自分で自分を認めたり、褒める事で、
自分自身への好感度が上がり、自分自身との関係性が育まれます。
その結果、自信や自己肯定感も育まれ、行動する原動力となってくれるからです。
「自己承認」が行動する為の、エネルギーとなってくれるのです。
もっとイメージを掴んで頂きたいので、具体的に日常に置き換えて考えてみましょう。
日常の具体例
例えば、資格取得を目指して、勉強を始めたとします。
最初は、モチベーションも高く、しっかり勉強していましたが、
仕事に追われ、勉強時間がどんどん短くなってしまいました。
そんな時・・・
もっと勉強頑張らないと、合格出来ない
参考書、たった10ページしか読めなかった
このままじゃ合格出来ないよ
こういった言葉を自分に言い続けたとしたら、どうでしょうか?
また、もし他人に、同じ言葉を言われ続けたら、どうでしょうか?
この様に、出来なかった事や、不安になってしまう言葉が続くと
恐らく多くの人が、元気がなくなってしまうのではないでしょうか。
そして「もう無理かも・・・」と諦めたくなる人もいるかもしれません。
では逆に、自分を褒めれたらどうでしょうか?
毎日コツコツ勉強頑張ってるね
仕事もあるのに、参考書10ページも読めた
目標に向かって、私頑張ってるな~
如何でしょう?感じ方はそれぞれですが、
一般的には、言われたら何だか嬉しい、
元気が出てきたという方が多いのではないでしょうか。
この様に、自分で自分を褒める事は、
自分への好感度も上げなから、自分のエネルギーになってくれます。
エネルギーが補充される事で、また行動に繋がり、
行動した事で、また自分を褒めるという良いサイクルに入ります。
このサイクルに入ると、自分の出来た事に自然と目が向く様になり
自然と自己肯定感も上がります。
自己肯定感が上がった結果、
「私なら出来るかも!」という気持ちが自然と湧き、
チャレンジや行動に繋がりやすく、自信も育んでくれます。
自分を褒める事で、エネルギーが補充・循環され、自然と行動に繋がるのです。
たった1つの注意点
ここまでで「褒める」とエネルギーになり、
良いサイクルが生まれ、行動が継続しやすいという事はイメージ頂けたと思います。
ここで時々質問されるのが
「他者に褒めて貰っても元気になるので、自分で褒めなくても良いのでは?」
という事です。
確かに、誰に褒められても嬉しいので一理あるかもしれません。
ただ、これこそが私がお伝えしたい「たった1つの注意点」です
つまり、他者から褒めて貰える事を重要視する事が「たった1つの注意点」になります
まずシンプルに、他者が必ずしも褒めれくれる訳ではありません。
どのタイミングで褒められるかも分かりません。
誰かに褒められたいという気持ちが強くなり過ぎると
自分の意思よりも、他者に褒められる為の行動・言動を優先してしまう可能性もあります。
そういった事を繰り返す内に、他者に褒められる事が目的に変わるかもしれません
他者に褒められないと、自分の事を認めたり、
褒める事が出来なくなってしまうかもしれません。
だからこそ、他者ではなく「自分で自分を褒める事」が重要になります。
他者から褒めて貰える事は、モチベーションの様に「+α」にするのがおすすめです。
とは言っても、自分で褒める事が苦手かも・・・という方は、
難しく考えずに、褒めるのはどんな事でもOKなので
ファーストステップや、日常で出来た事などを
まず「出来た」事を見つける所からスタートする所から始める事がおすすめです。
まとめ
今回の記事では、「モチベーションに頼らない方法」をご紹介しました。
今回のポイントをまとめると、次の通りです。
- モチベーションはマインドの影響を受けている
- 「自己承認」とは、自分を褒める事
- 自己承認は行動に繋り、自信や自己肯定感を高める
- 他者に褒められる事に頼らず、自分で褒める事が重要
- 自分を褒める事が苦手な人は、出来た事を見つける事から始める
「自己承認」が目標を叶える為に、
どれだけ重要かを具体的にイメージして頂けたのではないでしょうか?
自分を褒める事が習慣化する事で、より行動にも繋がるので
今まで自己承認を意識していなかったという方は
是非、出来た事を見つける事から始めてみて下さいね。
是非、この記事を参考に、楽しみながら目標を叶える為に、トライしてみて下さいね。